庭のワレモコウ

おひとりさま 趣味と日常のあれこれ

ドラゴン・ブレイド(DRAGON BLADE)

ドラゴン・ブレイド(字幕版)


これを映画館で観てしまい、だいぶ後悔しました。


まぁジャッキー・チェンだし映画館で観るのには躊躇いがあったんだけど、と会社で話したら

ジャッキー・チェンの何処が悪いんですかっ💢」「カッコいいじゃないですかっ僕は観たいです💢」と猛烈な反発を食らいました。


え。や、そうね、ごもっともです。ジャッキー・チェンは悪くないと思います。ずっとあのキャラクターでやってきて貫いている俳優だと思っています。子供の頃よく観て楽しかったですよカンフー映画


ただジョン・キューザックが同じ土俵に上がったら観ていられない程の小っ恥ずかしさ違和感を感じてしまっただけです。


ジョン・キューザックが好きです。

でもこの映画のジョンはワタシの中ではワースト3に入ります。ゴメンなさい。。(。・ω・。)

ラブ&マーシー 終わらないメロディ(Love&Mercy)

ラブ&マーシー 終わらないメロディー(字幕版)



日本での公開は2015年でしたか、夏の朝一番に観に行った記憶があります。


これはポール・ダノが秀逸な作品ですが、壮年期のブライアンをジョン・キューザックが演じています。


薬の影響下で落ち着きがなく挙動不審、やや内気な中年男性の雰囲気が見事だったと思います。メリンダに恋して見、た目はしっかりオッさんなのに10代の男の子のようにウキウキした気持ちも伝わってきて、ここ数年のジョン・キューザックが出た作品の中ではイチバン好きな映画です。

シン・レッド・ライン(The Thin Red Line)

シン・レッド・ライン [DVD]


日本では1999年公開との事でしたが、98年じゃないのかな。。リアルタイムに映画館で鑑賞しました。


ジョン・キューザックが好きです。


この映画ではほんの少ししか出演シーンがないのだけれど、とても印象的な役で良かったです。ジョン・キューザックは、本人の希望だろうけど往々にして変な役を演じる事が多いので、これはまともな人物の役柄でホッとしました。余計なお世話ですが。


映画自体は戦時下の暗く悲惨な状況と、破壊しきれない美しい島の情景とが織りなす哀しい話です。


DVDも持っているので偶に観ます。この映画を観た後、一緒に観に行った彼と別れ目元がジョン・キューザック似の職場の男性と付き合い始めました。その後2001年に結婚しているのでやっぱり1999年公開だったのかな。


そういえば少し前、ミラ・ジョボビッチの『ジャンヌ・ダルク』を「昔の映画」と書いた人がいて軽く衝撃を受けたのですが、確かに平成生まれの人から見れば20年前は充分に昔なのですね。