庭のワレモコウ

おひとりさま 趣味と日常のあれこれ

シン・レッド・ライン(The Thin Red Line)

シン・レッド・ライン [DVD]


日本では1999年公開との事でしたが、98年じゃないのかな。。リアルタイムに映画館で鑑賞しました。


ジョン・キューザックが好きです。


この映画ではほんの少ししか出演シーンがないのだけれど、とても印象的な役で良かったです。ジョン・キューザックは、本人の希望だろうけど往々にして変な役を演じる事が多いので、これはまともな人物の役柄でホッとしました。余計なお世話ですが。


映画自体は戦時下の暗く悲惨な状況と、破壊しきれない美しい島の情景とが織りなす哀しい話です。


DVDも持っているので偶に観ます。この映画を観た後、一緒に観に行った彼と別れ目元がジョン・キューザック似の職場の男性と付き合い始めました。その後2001年に結婚しているのでやっぱり1999年公開だったのかな。


そういえば少し前、ミラ・ジョボビッチの『ジャンヌ・ダルク』を「昔の映画」と書いた人がいて軽く衝撃を受けたのですが、確かに平成生まれの人から見れば20年前は充分に昔なのですね。